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cogito, ergo sum

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我思う、ゆえに我あり

冬の陽

毎年、今頃、天気のいい日には庭でひなたぼっこをする蟷螂を見かける。
夏から秋にかけて元気に活動していた奴らは、秋に卵を産んで…



だいたい11月の末頃か12月初旬まで生きて、死んでいく。
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体温が下がると動けなくなるから、日当りの良いところでじっとしていて
動けるようになるのを待っているようにみえる。
動かないでいるのは、それだけではなくて、
餌となる虫に気付かれないように…ということでもあるようだ。
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他の虫も、やっぱり体を温めたいようで、暖かいところを選んでじっとしている。
蟷螂は、そんな虫を狙ってもいるようだが、
冬が深まってくると餌になる虫の数も減ってきて、だんだんと飢えていく。

昼頃にもなれば体が温まってくる。
動きも俊敏になり、ちょっかいを出すと凄い勢いで反撃してくる。
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ファイティングポーズと殺気立った眼は捕食者のプライド。
こんなに殺伐とした風貌だけど、実は女の子。
腹部がもう膨らんでいないから産卵後とわかる。
旦那は食べちゃったんだろうか?


http://www.youtube.com/watch?v=yTD0a8oPLq4
ひとしきり遊んで、考えた。
このまま気温が低くなる夜を外で過ごさせるのは可哀想かな?と。
で、玄関の中、下駄箱の上に置いてやった。
朝になれば、また庭に放してやればいいわ、と。




〜ここまでが昨日の話。
そして今朝の下駄箱を見ると…??
どこに行ったのかな?
おらんやん。行方不明。
下駄箱と壁の隙間にでも落ちたか?
どこかに隠れているのか?

カミさんに『蟷螂、知らん?』とは聞けんし…。
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by futoq | 2009-12-08 09:26 | いろいろ